9月の被写体とオススメ撮影スポット

秋を代表する花といえば彼岸花ですね。近年は温暖化の影響からか、彼岸よりも開花が遅れる傾向にあるようです。

早咲きの園芸品種で9月中旬、古来からの品種で9月下旬から10月上旬頃が見頃となります。

漢字で秋桜と書かれるように、もう一つの秋を代表する花です。

群生のコスモス畑も綺麗ですが、クローズアップ撮影にも向いた花なので、道端に咲いた花でも絵になります。

一面真っ白な花が広がる蕎麦畑というのも、この時期の風物詩ですね。

9月下旬から10月上旬頃に見頃となります。あまり遅くなると収穫されてしまうので、気持ち早めに撮影に向かいましょう。

秋海棠の字のごとく秋の花かと思いきや、実際は8月下旬から9月中旬にかけて、夏の終わりに咲くことが多いです。

彼岸花が咲く前、花の少ない時期を彩ってくれます。

9月に咲く花は上記の他に、ハギ、サルビアなどがあります。

9月のイベントは敬老の日、中秋節、お彼岸などがあります。中秋の名月にちなみ、月を撮影してみても楽しそうです。

稲の収穫が始まるので、棚田や田園風景もこの季節ならではの被写体となります。