かわじま白鳥飛来地 の 基本情報
- 見所
- 白鳥
- 花(彼岸花)
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
川島町を流れる越辺川と飯盛川の合流部付近には、毎年冬にコハクチョウが飛来します。
多くの人が訪れますが、撮影可能な場所が広いため、混雑するほどではありません。三脚も問題なく使用できます。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
川島町を流れる越辺川と飯盛川の合流部付近には、毎年冬にコハクチョウが飛来します。
多くの人が訪れますが、撮影可能な場所が広いため、混雑するほどではありません。三脚も問題なく使用できます。
かわじま白鳥飛来地では例年11月から3月末にかけて、コハクチョウが飛来します。ピークとなる1月には約100羽ほどが集まります。
多くの白鳥を観察できるのは朝夕の時間帯で、日中は食事に出るため数は少なくなります。朝、飛び立つ時間帯は7時半頃からの1時間ほどで、温かい日は遅くなる傾向にあります。
白鳥は日の高い時間帯は眠っていることが多いので、動きのある写真を撮りたいのなら、朝夕に訪れるようにしましょう。気温の低い日だと、より活発に行動しています。
日の出は川下方向となります。また、飛び立つときは川上へと向かうので、逆光になりすぎない程度の上流側で待っていると撮影しやすいです。
飛び立つまでの間に、白鳥は意外なほど場所を移動します。現地は未舗装で、朝露で泥濘んでいるところもあるので、歩きやすく、フットワークが軽くなる装備で訪れましょう。
使用するレンズは、フルサイズ換算で200mm前後をカバーできる望遠レンズがオススメです。川の対岸など、少し離れた白鳥を狙いたいときは、200mmまでのレンズだと若干心もとないです。
かわじま白鳥飛来地のある越辺川の土手は、秋になると彼岸花も咲きます。見頃となるのは例年9月の下旬頃です。
上流方向は高圧線が多く、背景が選びにくいです。下流方向を向くか、背景をボカすなどして対処しましょう。
花の密度が高い場所と低い場所が点在しています。密度の高い場所をクローズアップしたり、密度の低いところを前ボケで隠すなどの工夫がほしいです。
使用するレンズは望遠レンズやマクロレンズが使いやすいです。広く写したい場面は少ないでしょう。
なお、ここから上流に1.5kmほど進むと、彼岸花の大規模群生地である天神橋があります。ぜひそちらも一緒に訪れてみてください。
かわじま白鳥飛来地では、白鳥シーズンのみ臨時の無料駐車場が設けられます。
公共交通機関を使う場合は、東武東上線、川越駅、若葉駅、東松山駅のいずれかからバスに乗り、『八幡団地』バス停下車、徒歩約10分です。