川越水上公園 の 基本情報
- 見所
- 花(桜、八重桜、彼岸花)
- 紅葉
オススメ度 | ★★★★★ |
---|---|
アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
川越水上公園は川越市にある公園です。名前の通り、大規模なプールがあるほか、桜や紅葉の名所としても知られています。
非常に多くの人が訪れますが、それ以上に敷地が広いので混雑することはありません。三脚の使用も可能です。
各施設は有料ですが、入園自体は無料です。
園内、特に入間川に近い自然林遊歩道にはマムシが生息しています。充分に注意してください。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
川越水上公園は川越市にある公園です。名前の通り、大規模なプールがあるほか、桜や紅葉の名所としても知られています。
非常に多くの人が訪れますが、それ以上に敷地が広いので混雑することはありません。三脚の使用も可能です。
各施設は有料ですが、入園自体は無料です。
園内、特に入間川に近い自然林遊歩道にはマムシが生息しています。充分に注意してください。
川越水上公園では、入間川の堤防に沿って桜並木があり、例年3月下旬から4月上旬、都心より数日遅れて見頃になります。
並木周辺は花見客や通行人が多く、できるだけ来園者を避けたければ早朝に訪れる必要があります。土手の上は比較的人が少ないですが、土手は並木の北西側なので午前中は逆光になります。また、並木以外にも桜は咲くので、あえてそちらを選んだほうが撮影しやすいこともあります。
並木に沿って望遠レンズを使うと、花見客まで圧縮されてしまいます。広角レンズを使えば、相対的に人は小さく写ります。
広すぎても望遠すぎても撮影しにくいので、使用するレンズは標準ズームレンズが使いやすいです。
ソメイヨシノの見頃から1週間ほど過ぎると、今度は八重桜が咲きます。咲くのは修景池の周辺で、例年4月上旬から中旬に見頃となります。
修景池と絡めて撮影したいですが、人通りが多いのでタイミングが難しいです。新緑を背景にして見上げるように撮影すると来園者を避けやすいです。
八重桜はこんもりと花をつける品種なので影が強く出ます。真下から撮影すると影になるので、少し距離を取って望遠レンズを使うと撮影しやすいです。
川越水上公園では例年9月の下旬頃に彼岸花も咲きます。2019年現在では、週末であっても人が少ない穴場スポットです。
彼岸花が多く見られるのは入間川の土手付近で、河原にある自然林遊歩道の中では大規模な群生も見られます。
雑木林の中は雰囲気がよく、景観を壊すような背景もないため、とても撮影に向いています。
適度に管理された雑木林なので、木漏れ日がよく届きます。陽の当たる花と背景のコントラストを意識すると、スポットライトのようにも表現できます。
花の密度は高くはないため、積極的に圧縮効果を狙いたいです。そのため、望遠ズームレンズの出番が多いです。
川越水上公園には多くの雑木が植えられていて、秋になると美しく紅葉します。特に修景池周辺のメタセコイアや、関越道沿いのイチョウ並木は見ごたえがあります。
イチョウ並木が色付くのは例年11月中旬から下旬にかけて、メタセコイアが色付くのは、それより若干遅れて11月下旬から12月上旬にかけてです。
イチョウ並木で撮影する際には背景に気を配りたいです。園内の立て看板や、隣接する道路を通過する車や標識などが写り込まないような構図を探してみましょう。
メタセコイアは修景池を北側から囲うように植えられているので、訪れる時間帯によって陽の当たる木が変わります。サイド光や斜光だと立体感が引き立つので、そのようになる場所から撮影したいです。
訪れる人が多く、背景を選びにくい場所もあるので、使用するレンズは望遠レンズが使いやすいです。広角寄りのレンズを使う場合は、充分に木に寄って、見上げるような構図がオススメです。
川越水上公園には専用の駐車場があります。夏のプール営業期間中のみ有料です。
公共交通機関を使う場合は、JR川越線西川越駅から徒歩約20分です。