| オススメ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| アクセス | ★★★★★ |
| 穴場度 | ★★★★★ |
大宮花の丘農林公苑はその名の通り、多くの花が植えられている公園です。四季に応じて様々な花が植えられていて、公園全体が花壇といった雰囲気です。また、花の公園としては珍しく、無料開放されています。
多くの人で賑わう公園ですが、敷地が広いため混雑することはありません。三脚の使用は可能ですが、通路の狭い場所では遠慮するようにしましょう。
開門時間は季節により異なりますが、通年夜間入場はできません。また、介助犬を除くペットの連れ込みが禁止されています。
大宮花の丘農林公苑のバラ園には約50種、500本のバラが植えられ、例年5月上旬から中旬にかけて見頃を迎えます。
雰囲気良く整備されたバラ園ではありますが、周囲には絡めやすい副題がありません。バラを背景にバラを撮るつもりでいたほうが撮影しやすいです。
使用するレンズは望遠レンズがオススメです。マクロ機能もあると、さらに使いやすいです。
大宮花の丘農林公苑では3月下旬から4月上旬にかけて、チューリップが咲きます。桜の開花期と重なるので、桜とのコラボレーションを楽しめます。
チューリップは複数箇所に植えられています。その中で、公園南にある『緑のふるさとセンター』手前の花壇は背景が選びやすく、比較的撮影しやすいです。
花の密度は高くないので、ローアングルで土が写り込まないような構図を心がけたいです。
春は特に訪れる人が多くなります。来園者を避けるために、望遠レンズやマクロレンズが使いやすいです。
大宮花の丘農林公苑の桜は3月の中旬から4月上旬が見頃になります。まず枝垂れ桜から咲き始め、そのあとソメイヨシノへと開花が進んでいきます。
素敵なお花見スポットですが、あまり桜の撮影には向きません。人が多すぎるからです。
同時期にはチューリップが咲きますので、チューリップをメインに撮影するなど、桜は背景のほうが使いやすいです。
もし桜をメインに撮影するのなら、クローズアップ撮影がオススメです。
5月の上旬から中旬にかけて、花畑ではポピーが咲きます。バラの季節と重なるので、バラだけでなくポピーの撮影も忘れずに楽しんでみてください。
バラ園からは少し離れた位置にあるため、双方を一緒に写すことはできません。周囲には絡めやすい副題も多いのですが、高圧線の鉄塔などもあるため、背景はよく選びたいです。
使用するレンズは標準から望遠レンズが使いやすいです。広角だと来園者が写り込みやすいです。
大宮花の丘農林公苑では夏から秋にかけてサルビアが咲き、一面真っ赤な絨毯のように咲き誇るさまは見応えがあります。
訪れる人が多いので、広角レンズだと来園者が写り込みます。望遠レンズで画角を絞るか、大口径レンズで背景をぼかすなどして撮影したいです。
真っ赤なサルビアは色飽和を起こしやすい被写体です。露出補正をアンダー気味にし、彩度を低めに設定すると回避できます。
大宮花の丘農林公苑では秋になると沢山のコスモスが咲きます。同時期にサルビアも咲いているので、2つの花を同時に楽しむことができます。
細く長い範囲に植えられているため、広角レンズは使いにくいです。奥行きが長く取れる場所から望遠レンズで圧縮したり、特徴のある背景と一緒に切り取ると雰囲気のある写真になります。
大宮花の丘農林公苑には専用の無料駐車場があります。
公共交通機関を使う場合は、JR高崎線上尾駅から上尾市内循環バス（大谷循環）に乗り「花の丘公園」バス停で下車です。
また、土日に限り、JR高崎線宮原駅から「花の丘」行きの東武バスも出ています。
| オススメ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| アクセス | ★★★★★ |
| 穴場度 | ★★★★★ |
| オススメ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| アクセス | ★★★★★ |
| 穴場度 | ★★★★★ |
| オススメ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| アクセス | ★★★★★ |
| 穴場度 | ★★★★★ |
