小金井公園 の 基本情報
- 見所
- 花(桜、梅、ひまわり、コスモス)
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
小金井公園は小金井市と小平市、西東京市、武蔵野市にまたがる都立公園です。広さ約80haもある憩いの場で、桜の名所としても知られています。
非常に多くの人が訪れますが、それ以上に敷地が広いため混雑することは少ないです。祭りが開催されているときや、桜の開花期には若干混雑します。
三脚は問題なく使用できますが、人通りの多い場所では控えるようにしましょう。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
小金井公園は小金井市と小平市、西東京市、武蔵野市にまたがる都立公園です。広さ約80haもある憩いの場で、桜の名所としても知られています。
非常に多くの人が訪れますが、それ以上に敷地が広いため混雑することは少ないです。祭りが開催されているときや、桜の開花期には若干混雑します。
三脚は問題なく使用できますが、人通りの多い場所では控えるようにしましょう。
小金井公園の梅林には約30種、100本の梅が植えられており、例年2月の上旬から3月の上旬にかけて見頃を迎えます。多くの品種が順次開花となるので長く楽しむことができますが、より多くの品種が見頃となるのは2月の下旬頃です。
開花期の週末には多くの人が訪れますが、混み合うほどではありません。ただし、花見客を避けたいのなら取れる構図は限られます。望遠レンズで画角を調整するか、広角レンズを使いたいなら早朝か平日に訪れる必要があります。
梅の花を撮影するときには背景に気を配りたいです。梅は枝の主張が強いため、あまり背景に枝が重なり過ぎないようにしましょう。また、あえて枝振りを主題としてみても面白いです。
梅林の隣には松林があり、松林を背景にアンダー気味に撮影すると、松林の深い緑を背景に梅の花が浮き立ちます。晴天の日であれば、青空を背景にハイキーにしてもいいでしょう。
使用するレンズは望遠ズームレンズがオススメです。画角の調整がしやすく、花見客を避けるのにも役立ちます。広角や標準レンズを使う場合は、マクロ機能があると背景の整理がしやすいです。
小金井公園では9月中旬ごろにひまわりも咲きます。植えられているのは、『こどもの広場』内の花壇です。
高さは150cmほどの品種です。そのままでも撮影しやすいですが、小さな脚立などがあれば、撮影の幅が広がります。
ひまわりを正面から撮影すると、背景は園内の林になります。背景は選びやすいですが、週末などは人が写り込みやすいです。
広角から望遠まで様々な撮影ができますが、使用するレンズは天気によって選びたいです。晴天であれば広角、曇天であれば中望遠レンズが使いやすいです。
小金井公園では例年9月の下旬から10月の中旬にかけてコスモスが咲きます。10月中旬ごろには『コスモスまつり』も開催されます。
最も規模の大きい花壇はつつじ山広場です。ほかにも、こどもの広場でも咲きますし、桜の園周辺ではキバナコスモスが植えられています。
雰囲気よく整備されているので背景は選びやすいです。ただし、つつじ山広場の真上には高圧線が通っているので、秋空とともに写したいときには少しだけ構図が選びにくくなります。
空が広く気持ちがいいため広角レンズを使いたくなりますが、人が多いため広角撮影は向きません。望遠レンズやマクロレンズを基本に、広く写したいときにも標準レンズが使いやすいです。
小金井公園には専用の有料駐車場があります。ただし、桜の時期には満車となることも多いので、公共交通機関を使うようにしましょう。
公共交通機関を使う場合は、JR中央線、武蔵小金井駅から西武バスで「小金井公園西口」バス停下車。同駅から関東バスだと「江戸東京たてもの園前」、「小金井公園前」、「スポーツセンター入口」バス停のいずれかで下車です。桜や梅を見る場合には、西武バスを使うか、関東バスだと「江戸東京たてもの園前」バス停を利用すると近いです。
西武新宿線、花小金井駅からだと「小金井公園西口」バス停下車です。JR中央線東小金井駅から小金井市のコミュニティバス、CoCoバスも利用でき、その場合「たてもの園入口」バス停下車です。いずれのバス停も公園の目の前で停まりますが、CoCoバスの「たてもの園入口」バス停からのみ5分ほど歩きます。
武蔵小金井、東小金井、花小金井それぞれの駅から徒歩の場合、いずれも30分弱程度かかります。