玉湖神社 の 基本情報
- 見所
- 建築(寺社)
- 紅葉
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
玉湖神社は多摩湖と狭山湖の間にある神社です。読み間違いやすいですが、多摩湖(たまこ)のほとりにある玉湖(たまのうみ)神社です。
多摩湖サイクリングロードから10メートルほど入るだけで、山奥の廃墟のような雰囲気のある神社となっています。
人が訪れることは少なく、三脚の使用は問題ありません。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
玉湖神社は多摩湖と狭山湖の間にある神社です。読み間違いやすいですが、多摩湖(たまこ)のほとりにある玉湖(たまのうみ)神社です。
多摩湖サイクリングロードから10メートルほど入るだけで、山奥の廃墟のような雰囲気のある神社となっています。
人が訪れることは少なく、三脚の使用は問題ありません。
玉湖神社の裏手には、なぜか周囲よりも鮮やかに、かつ早い時期に紅葉するモミジの木があり、例年11月上旬には見頃を迎えます。
それ単独で写真に写そうとすると寂しくなってしまうので、周囲にある副題を上手く絡めて撮りたいです。そのため、レンズは構図の自由度が利く標準ズームレンズが使いやすくなります。
正直ここは、わざわざ立ち寄るほどの撮影スポットではありません。多摩湖、狭山湖にサイクリングに訪れた際のついでに訪れてみてください。
玉湖神社は東京の水源として整備された多摩湖や狭山湖の水神を祀る神社として、当時の東京府水道局によって1934年に竣工しました。
しかし戦後になると政教分離の概念から都の管轄であることが問題視され、1967年にみたま遷しが執り行われて以来、神様のいない神社となっています。2011年の東日本大震災では拝殿跡が被災して解体され、2017年現在では神殿跡のみが残されています。
実際に訪れてみると廃墟然としているので、寂れた雰囲気を写すことを意識して撮るといいでしょう。レンズは望遠も広角も扱いづらい場所なので、標準ズームレンズがオススメです。
玉湖神社に駐車場はありません。車で来る場合は西武ドームや狭山湖のコインパーキングを使うことになります。なお周辺は自動二輪通行禁止箇所が多いので、バイクで来る場合は注意してください。
公共交通機関を使う場合は西武狭山線、西武球場前駅から徒歩約15分ほどです。
多摩湖自転車道に隣接する神社ですので、狭山公園からは自転車で約15分ほどで来れます。