大宮第二公園 の 基本情報
- 見所
- 花(アジサイ、梅、花菖蒲)
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
大宮第二公園はさいたま市にある都市公園です。大宮公園の一角という位置づけですが、実際には大宮公園からは少し離れています。
梅や桜の名所と知られているほか、花菖蒲園やアジサイ園などもあります。
近隣の憩いの場となっており、平日でも多くの人が訪れます。敷地は広いため三脚は使用できます。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
大宮第二公園はさいたま市にある都市公園です。大宮公園の一角という位置づけですが、実際には大宮公園からは少し離れています。
梅や桜の名所と知られているほか、花菖蒲園やアジサイ園などもあります。
近隣の憩いの場となっており、平日でも多くの人が訪れます。敷地は広いため三脚は使用できます。
大宮第二公園の梅林の隣にはアジサイ園があります。西洋アジサイ、ガクアジサイ、アナベル、カシワバアジサイなど約800株ほどが植えられ、例年6月上旬から下旬に見頃となります。
林の中のアジサイなので、周囲は緑が多く背景が選びやすいです。敷地の外を向いて、住宅地が写り込まないようにだけ注意しましょう。いっぽうで、これといった副題はありません。背景になる林の木を写し込むと、大宮第二公園らしさがでます。
花の密度が高いので、広く撮っても映えます。ただし、高低差は出しにくいので、広すぎると撮影しにくいです。
背の高いアジサイが多く、奥まで見通しがききません。両手を上に伸ばし俯瞰で撮影したり、通路沿いなど視線が抜ける場所を上手に活かしたいです。
青い花を付ける株が多いので、白やピンクの花を含めると、いいアクセントになります。
使用するレンズは標準から望遠レンズが使いやすいです。広すぎても遠すぎても使いにくいので、中望遠が活躍します。
大宮第二公園には約40品種、500本以上の梅が植えられています。例年2月中旬から3月上旬頃に見頃となり、開花期には『梅まつり』も開催されます。
人が多く、来園者を避けようとすると、ほとんど構図を選べません。広く写したいときには早朝に訪れる必要があります。
来園者を避けるためにはクローズアップ撮影が有効です。望遠レンズで画角を狭めたり、大口径レンズやマクロレンズなどで背景をボカしてしまいましょう。
大宮第二公園には菖蒲田もあり、例年6月上旬に見頃となります。
2024年現在、残念ながら株が弱っているため、花の数は多くありません。花の密度の高いところを選んで撮影しましょう。
菖蒲田には木道が整備されていて、いい副題になります。いっぽうで、木道周辺からの撮影となるので、寄って撮れる花は限られます。
距離を取りながら圧縮して撮影したい場面が多いです。また、寄れる花が限られることからも、使用するレンズは望遠レンズが使いやすいです。
大宮第二公園には専用の無料駐車場があります。大宮競輪開催日は混雑することもあるので注意してください。
駐車場の利用時間は、4月から9月までは19時まで、10月から3月までは17時半までです。朝は通年8時からです。
公共交通機関を使う場合は、東武野田線大宮公園駅から徒歩約20分ほどです。