普門寺のしだれ桜

普門寺のしだれ桜の基本情報

普門寺のしだれ桜は桶川市に咲く桜です。今はなき普門寺の跡地にあり、推定樹齢は200年以上です。また、桶川市の指定文化財、天然記念物にも指定されています。

花の季節は訪れる人が多く、週末だと混雑することもあります。

三脚の使用は可能ですが、混雑時は譲り合うようにしましょう。

普門寺のしだれ桜は例年3月中旬から下旬ごろ、都心の桜よりも数日早めに見頃となります。

枝垂れ桜の手前には電線があります。電線を避けようとすると構図が限られるので、電線は画像ソフトで消すか、いっそ気にしないなどの割り切りも必要です。構図を妥協するか、電線を妥協するかの選択になります。

周囲は住宅や墓地があるため撮影可能な方向が限られ、竹林を背景に撮影することが多くなります。竹林内は暗いので、アンダー気味にすると、桜が浮き出るように撮影できます。

枝の密度が高くないため、圧縮効果を出すために、少し離れた位置からだと撮影しやすいです。使用するレンズは標準から中望遠レンズが使いやすいです。

普門寺のしだれ桜には専用の無料駐車場があります。

公共交通機関を使う場合は、JR高崎線桶川駅からバスに乗り、「諏訪神社」バス停下車、徒歩約10分弱です。

北本駅または桶川駅からのバスで、「石戸宿三丁目」で下車した場合、徒歩約10分ほどです。

北本駅から徒歩だと1時間ほどかかります。