正法寺 の 基本情報
- 見所
- 紅葉
- 建築(寺社)
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
正法寺は東松山市にある真言宗の寺院です。開山は718年と伝えられる歴史ある寺院で、地元では岩殿観音とも呼ばれています。
ひっそりとした静かな山寺といった雰囲気の寺院です。訪れる人はそれなりにいますが、混雑するようなことはありません。
敷地には十分なスペースが有り、三脚の使用も可能です。山の北側に建つ寺院なので昼間でも光量が乏しく、できれば三脚を持って訪れたいです。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
正法寺は東松山市にある真言宗の寺院です。開山は718年と伝えられる歴史ある寺院で、地元では岩殿観音とも呼ばれています。
ひっそりとした静かな山寺といった雰囲気の寺院です。訪れる人はそれなりにいますが、混雑するようなことはありません。
敷地には十分なスペースが有り、三脚の使用も可能です。山の北側に建つ寺院なので昼間でも光量が乏しく、できれば三脚を持って訪れたいです。
正法寺には推定樹齢700年以上とされるイチョウの巨樹があります。例年11月下旬から12月の上旬にかけて紅葉の見頃を迎え、この時期にはライトアップも行われます。
根回り11メートルもある大きな木です。大きなものを大きいと印象付けるためには、対比を用いるのが最も無難です。周囲には灯籠や観音堂などの副題がありますし、ほかの樹木を対比として用いてもいいでしょう。
対比を用いる場合、広角レンズは近くのものを大きく写し、望遠レンズは遠くのものを大きく写すということを覚えておくと便利です。比較する対象が木の手前にあるときは、木から離れて望遠レンズを使うことで、木が比較対象よりもはるかに大きいと印象付けることができます。反対に、比較対象が木の奥にある場合は、広角レンズを使って木に寄ることで、その大きさを強調できます。
なお、このイチョウは高さもかなりあるため全体像を写すのが困難です。幹周りや、根の張り方が印象的な木ですので、無理に全体像を撮ろうとせず、木の一部をクローズアップしたほうが安定した写真になります。
イチョウの周囲は遮るものも多く、取れる構図は限られます。そのため構図の変化は画角の変化に頼る場面も多くなります。広角から望遠まで様々な撮影ができますが、超広角や超望遠を使う場面はほとんどないでしょう。フルサイズ換算で24mmから200mm程度のレンズがあれば、一通りの撮影に対応できます。
正法寺には専用の無料駐車場があります。
公共交通機関を使う場合は東武東上線、高坂駅からバスに乗り、「大東文化大学」バス停下車、徒歩約5分ほどです。