白丸湖

白丸湖の紅葉は例年11月中旬から下旬にかけて見頃となります。湖面のエメラルドグリーンが綺麗な湖です。ぜひ湖面を含めて撮影してみましょう。

湖に陽が入るのは正午前からの2時間程度です。陽が入るほうが湖面の美しさが際立つので、ぜひ陽の入るタイミングで訪れてください。

主な撮影スポットは白丸ダムの堤体周辺と、数馬峡橋へと続く遊歩道からとなります。湖面の撮影ができるのは遊歩道からです。

遊歩道からは対岸の紅葉を撮影することになります。遊歩道側の木々の隙間からの撮影となるので、撮影可能な場所は限られます。

数馬峡橋の下流あたりでは、遊歩道から湖畔に降りられるようになっています。湖畔からだと視界が広く、数馬峡橋を副題としても利用できます。

使用するレンズは遊歩道では望遠レンズ、湖畔からは標準レンズが使いやすいです。落ち着いてレンズ交換可能な場所は限られるので、高倍率ズームレンズがあると便利です。

• Pentax K-3
• smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited
• 43mm, F8.0, 160s, ISO800
• 2021/11/19

白丸湖には専用の無料駐車場があります。白丸ダムの駐車場だけでなく、数馬峡橋の前にも町営の無料駐車場があります。

公共交通機関を使う場合は、ふたつのルートがあります。JR青梅線鳩ノ巣駅から白丸ダムまでのルートと、白丸駅から数馬峡橋までのルートがあり、どちらも徒歩10分ほどです。

鳩ノ巣駅と白丸駅の間を、鳩ノ巣渓谷遊歩道、白丸湖畔遊歩道、数馬峡橋を経由して歩くルートは、人気のハイキングコースになっています。