相模原公園 の 基本情報
- 見所
- 花(花菖蒲)
- 紅葉
- 噴水
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
相模原公園は相模原市にある都市公園です。広さは約24ヘクタールもある広大な公園で、噴水広場のメタセコイア並木や、花菖蒲園など見所も多く、芝生広場は家族連れにも人気です。
訪れる人は多いですが、敷地が広いため混雑することはありません。三脚も問題なく使用できます。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
相模原公園は相模原市にある都市公園です。広さは約24ヘクタールもある広大な公園で、噴水広場のメタセコイア並木や、花菖蒲園など見所も多く、芝生広場は家族連れにも人気です。
訪れる人は多いですが、敷地が広いため混雑することはありません。三脚も問題なく使用できます。
相模原公園には水無月園と呼ばれる花菖蒲園があり、100品種、2万株以上もの花菖蒲が植えられています。例年6月上旬から下旬に見頃となり、開花期には『しょうぶまつり』も開催されます。
菖蒲田は大小の2つに分かれています。大きい方の菖蒲田は見ごたえはありますが、寄って撮影できる花は限られます。小さい方の菖蒲田のほうは近くに寄って撮影できます。
菖蒲は品種ごとに列で植えられています。列に沿って撮影すると、背景が同色の花になってしまいます。列を横切るように構図を作り、メインの花を引き立てるような色の花を背景に選びましょう。
小さい菖蒲田のそばでは、少数ですが、アジサイの花も咲きます。花菖蒲と一緒に写すのは難しいですが、ぜひアジサイも忘れずに撮っておきたいです。
周囲は緑が多いですが、人も多いので広く撮るのには向きません。そのため、使用するレンズは望遠レンズが使いやすいです。
相模原公園では例年11月下旬から12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎えます。一番の見所はメタセコイア並木ですが、ほかにも日本庭園周辺のモミジ類も綺麗に色付きます。メタセコイア並木は中央に噴水が配され、あたかもヨーロッパの宮殿のような素敵な景観を形作っています。
並木は南東に向かって伸びています。東西両方の並木に日が当たるのは午前9時半前後で、それ以降は西側の並木から陰ってしまいます。あまり遅い時間だと東側の並木も影に入ってしまうので、遅くとも昼過ぎには現地に着けるようにしたいです。
相模原公園で紅葉の撮影をする場合、どうしても噴水とメタセコイア並木というテーマになってしまいがちです。気が付くと似たような写真ばかりになるので、意識的に構図に変化をつけたり、あえて噴水を構図から外すなどの工夫が欲しいです。
並木と噴水の周辺では気持ちよく視界が抜けるため、ぜひ広角レンズを使いたいです。しかし広角だとどうしても来園者が写り込んでしまうので、そのあたりは割り切りが必要です。
広角から望遠まで様々な撮影ができるので、複数のレンズを使い分けるか、高倍率ズームレンズがあると便利です。
相模原公園では、噴水の稼働時間は9時から16時までです。
相模原公園には専用の駐車場があります。基本有料ですが、せせらぎの園地区前の公園西駐車場のみ無料となっています。
駐車場の利用時間は6時から20時まで、公園西駐車場の利用時間は7時から19時までです。
公共交通機関を使う場合は小田急線相模大野駅、JR相模線原当麻駅、JR横浜線古淵駅のいずれかからバスに乗り、「相模原公園前」または「女子美術大学」バス停下車、目の前です。
JR相模線原当麻駅から徒歩だと、約20分ほどかかります。