砧公園 の 基本情報
- 見所
- 花(バラ、梅)
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
砧公園は世田谷区にある都立公園です。スポーツ施設やアスレチック広場などがあり、家族連れで賑わいます。桜の名所として知られるほか、梅園やバラ園もあります。
訪れる人は多いですが、敷地が広大なので混雑することはありません。三脚の使用も可能です。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
砧公園は世田谷区にある都立公園です。スポーツ施設やアスレチック広場などがあり、家族連れで賑わいます。桜の名所として知られるほか、梅園やバラ園もあります。
訪れる人は多いですが、敷地が広大なので混雑することはありません。三脚の使用も可能です。
砧公園には大小ふたつのバラ園があり、約30品種、300株のバラが植えられています。春は5月中旬から6月上旬、秋は10月中旬から11月上旬に見頃となります。また、開花中には『バラを観る会』も行われます。
バラ園には開花期間中以外は入れません。しかし、広いバラ園ではなくフェンスも低いので、バラ園の外からも撮影できます。むしろ、バラ園の外からのほうが適度に圧縮効果が生まれて撮影しやすいため、あえて人のいない開放期間外に訪れる選択もあります。
周囲は林が多いため背景は選びやすいです。バラ園は緩斜面にあり、斜面の下からだと奥まで見通しながら撮影できます。また、バラはほぼ同じ高さの品種なので、あまりバラに寄ると奥まで見渡せません。そのため、少し距離をおいたフェンスの外からのほうが撮影しやすいです。フェンスの中でバラに寄って撮影するときは、地面が写り込まないようにだけ注意してください。
バラの名所としては珍しく人が少ないため平日であれば広く撮れます。その場合でも標準ズームレンズの画角で充分です。人が多いようであれば中望遠以上の画角が使いやすいです。
バラ園はサッカー場の前にもあります。ただし、こちらはずっと規模が小さいため撮影には向きません。
砧公園の梅は例年2月下旬から3月上旬に見頃となります。まずはピンクの梅から咲き始め、その後、紅梅、白梅が見頃になります。
梅は梅園だけでなく、野草園周辺でも多く咲きます。野草園周辺のほうが規模は小さいですが、人が少ないため撮影しやすいこともあります。
2023年現在では、樹勢が衰えているのか、蕾の膨らんでいない木が多かったです。花の多い木を選んで、花の密度が高くなる角度から撮影しましょう。
梅園周辺は人が多いため、やや背景は選びにくいです。副題として東屋や公園の遊具などもありますが、そこでも人が多いです。野草園周辺に副題はありませんが、こちらのほうが人が少なく背景は選びやすいです。
地面も含めた構図にすると、来園者が映り込みやすいです。ローアングルから枝を見上げるように写すと来園者を避けられます。
使用するレンズは標準から望遠レンズが使いやすいです。
砧公園には専用の有料駐車場があります。
公共交通機関を使う場合は、東急田園都市線用賀駅から徒歩15分ほどです。