桜神宮

桜神宮の基本情報

桜神宮は世田谷区にある神社です。都心の河津桜の名所として知られています。

訪れる人は多く、週末などは混雑することもあります。敷地が広くないこともあり、長時間の撮影は控えるようにしましょう。

三脚の使用は可能ですが、混雑時には畳むようにしましょう。

桜神宮の河津桜は例年2月下旬から3月上旬に見頃となり、ライトアップも行われます。桜は『えんむすびの木』ともされていて、願をかけてピンク色の花帯を木に結ぶ習慣もあります。

桜は本殿の両脇に植えられているので寺社建築を副題にできます。また、特徴的な花帯も面白い副題になります。

本殿のそばの桜は2本のみなので、本殿と絡めようとすると選べる構図が多くありません。また、周囲は背の高い建物が多く、背景は選びにくいです。そのため、桜に寄りながら本殿を背景にするとバランスよく撮影できます。

寄って撮影することが多いので、使用するレンズは標準ズームレンズが使いやすいです。

桜神宮に駐車場はありませんが、周囲にはコインパーキングやパーキングチケットがあります。

公共交通機関を使う場合は、東急田園都市線桜新町駅から徒歩3分です。