| オススメ度 | ★★★★★ |
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| アクセス | ★★★★★ |
| 穴場度 | ★★★★★ |
関八州見晴台は飯能市と越生町の境にある展望台です。標高は771mで、名前のとおり関東を一望できます。また、山頂付近には、高山不動の奥の院もあります。
ハイキングの人気スポットで週末は訪れる人も多いですが、混雑するほどではありません。三脚の使用も可能ですが、ハイキング道を塞がないようにしましょう。
見晴台までは車道から10分程度の軽登山が必要です。傾斜のあるハイキング道なので、それに適した靴で訪れましょう。
関八州見晴台からは東は川越、南は都心から丹沢方面を見渡せます。北への眺望はほとんどなく、西は秩父山地を眺められますが、秩父のほうが標高が高いため、遠くまでは見通せません。
山頂付近は広葉樹が多く、桜やツツジなどの花も咲きます。新緑や紅葉の時期に訪れるのもオススメです。4月下旬からゴールデンウイークにかけては、新緑とツツジの両方を楽しめます。
新緑や紅葉を前景にしながら遠景を撮影したいです。新緑の季節だとツツジがいいアクセントになってくれます。
広く写したい場面が多いですが、超広角までは必要ありません。フルサイズ換算で24mmスタートの標準ズームレンズがあれば、一通りの撮影ができます。
関八州見晴台に駐車場はありませんが、数台程度の駐車スペースがあります。駐車スペースの場所は、見晴台へ南からアクセスするハイキング道の入り口付近で、見晴台までは10分程度の軽登山となります。
公共交通機関を使う場合は、西武秩父線吾野駅から徒歩2時間半ほどです。このルートだと大半は舗装路になります。
西吾野駅からのルートだと少しだけ近くなりますが、こちらは本格的な登山になります。
