神大橋

神大橋の基本情報

神大橋は檜原村の北秋川に架かる橋です。神戸川との合流部分にあり、北秋川、神戸川の渓谷風景を眺めることができます。

訪れる人はほとんどいません。まれに渓流釣りの人と出会うだけです。

橋の上は狭いため三脚は使用できません。橋の上以外では使用可能です。

河原は足場が悪く危険なため、雨天や増水時は近付かないようにしましょう。

神大橋の周辺からは北秋川と、神戸川の渓谷風景を撮影できます。特に神戸川は渓谷が深く印象的です。周囲は広葉樹が多いので、できれば新緑か紅葉の時期に訪れたいです。

橋の上は上流側にしか歩道がありません。上流側のほうが見所は多いので、下流側を撮影する機会は少ないでしょう。ただし、橋の上は、あまり撮影に向きません。選べる構図が少ないためです。神戸岩へと続く林道上からだと神戸川を見下ろしやすく、橋を副題にもできます。

バス停の待合所の横からは河原に降りることもできます。ただし、足場が悪いので、トレッキングシューズなどの滑りにくい靴が必要です。

神戸川対岸の崖には廃墟と化した小屋が多数建っています。廃墟が好きな人は、構図に取り入れてみても面白いでしょう。

足場の悪い河原でのレンズ交換は難しいため、レンズはズームができると便利です。画角は望遠端が長めの標準ズームレンズが使いやすいです。

神大橋に駐車場はありません。

公共交通機関を使う場合は、JR五日市線、武蔵五日市駅からバスに乗り、「神戸岩入口」バス停下車、目の前です。