多聞院 の 基本情報
- 見所
- 花(ボタン・シャクヤク)
- 紅葉
- 建築(寺社)
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
多聞院は埼玉県所沢市にある真言宗豊山派の寺院です。
通称「牡丹の寺」とも呼ばれ、初夏になると300本以上の牡丹が大輪の花を咲かせます。また敷地内にはイチョウやモミジが多く植えられ、秋の紅葉も見事です。
訪れる人は多くはないので三脚の使用に問題はありません。ただし、基本的に通路は狭いので、他に人がいる場合には配慮が必要です。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
多聞院は埼玉県所沢市にある真言宗豊山派の寺院です。
通称「牡丹の寺」とも呼ばれ、初夏になると300本以上の牡丹が大輪の花を咲かせます。また敷地内にはイチョウやモミジが多く植えられ、秋の紅葉も見事です。
訪れる人は多くはないので三脚の使用に問題はありません。ただし、基本的に通路は狭いので、他に人がいる場合には配慮が必要です。
多聞院の牡丹は例年4月の下旬から5月の上旬頃に見頃を迎えます。寺社建築に囲まれて咲いているので、ぜひその雰囲気も一緒に写し撮りたいです。
牡丹は痛みの早い花です。そのため複数の花を同時に写そうとすると、どうしても傷んだ花も一緒に写り込んでしまいます。そんな場合は、傷んでいない花を一輪だけクローズアップ撮影するとよいでしょう。複数の花を写したいのなら、メインとなる花以外はぼかすなどの工夫が必要です。
使用するレンズは標準レンズか望遠レンズが使いやすいです。マクロ機能があると、さらに撮影の幅が広がります。
多聞院では例年11月中旬から下旬にかけて紅葉の時期を迎えます。寺社特有のひんやりとした空気がそうさせるのか、平野部にしては綺麗に色付きます。
建築物をはじめ、周囲には副題となるものが沢山あるので、それらと絡めて撮ると面白い写真になります。焦点距離は広角から望遠まで様々な撮り方のできる場所なので、複数の単焦点レンズを用いるか、ズームレンズを使いたいです。
多聞院は写真映えする寺社建築にあふれています。さらに、この寺院には、毘沙門天の化身とされる寅に自身の災いを託して「身代わり寅」を奉納するという風習があり、ずらりと奉納された寅もまた、いい被写体となります。
写真に撮る場合は広角から中望遠レンズが使いやすいと思います。身代わり寅を撮るなら、ぜひ大口径レンズを用意しておきましょう。
多聞院には専用の無料駐車場があります。
公共交通機関を使う場合は西武新宿線、航空公園駅から「ところバス」北路線富岡循環コースに乗車し、「多聞院通り西」バス停下車、徒歩約10分です。