中津峡持桶

中津峡持桶の基本情報

中津峡は秩父市にある渓谷です。中津峡の持桶地区には『女郎もみじ』と呼ばれる紅葉の名所があります。

持桶トンネル開通前の旧道は遊歩道として使われていましたが、2021年現在土砂崩れにより通行止めです。

紅葉の時期は非常に多くの人が訪れます。路上駐車が多く車道が実際よりも狭くなっているので注意して歩いてください。三脚の使用も難しいでしょう。

中津峡の紅葉は例年10月下旬から11月中旬に見頃となります。持桶周辺ではモミジの樹種が多く見ごたえがあります。

周囲は電線や標識が多く構図は選びにくいです。また特にこれといった副題もないため、モミジのクローズアップ撮影に向いています。

渓谷が深いため、陽の当たる時間は限られ、影が強く出ます。強い影を避けたいのなら曇りの日を選び、日に照らされた紅葉を撮りたいときは正午前後を目安に訪れましょう。

使用するレンズは標準から望遠レンズが使いやすいです。広く写したい場面は限られるでしょう。

中津峡、持桶に駐車場はありません。

公共交通機関を使う場合は秩父本線三峰口駅からバスに乗り、「相原橋」バス停下車、徒歩約20分ほどです。