長池公園 の 基本情報
- 見所
- 建築(長池見附橋)
- 風景
- 花(梅)
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
長池公園は八王子市にある公園です。里山や谷戸の景色が見られるほか、四谷駅前から移設された旧四谷見附橋も保存展示されています。
地域の憩いの場となっており、訪れる人は多いです。しかし、それ以上に敷地が広いため、混雑することはありません。三脚も問題なく使用できます。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
長池公園は八王子市にある公園です。里山や谷戸の景色が見られるほか、四谷駅前から移設された旧四谷見附橋も保存展示されています。
地域の憩いの場となっており、訪れる人は多いです。しかし、それ以上に敷地が広いため、混雑することはありません。三脚も問題なく使用できます。
四谷駅前の新宿通りに掛かる四谷見附橋は、1974年に架け替えされることとなりました。その旧四谷見附橋は歴史的価値があることから長池公園に移設され、長池見附橋として現在でも現役の橋として利用されています。
橋の下には姿池があります。名前の通り、水面の穏やかな日には橋の姿を映します。姿池でリフレクションを撮影するときは、風のない日はもちろん、雨後も避けたほうがよさそうです。雨後は水の流量が多く、水面が安定しないからです。
撮影は橋の北東、または南西側から行うことになります。北東からだと午後は逆光となりますが、夕焼けを副題にすることもできます。また、背景は北東側から撮影したほうが選びやすいです。
南西側からの撮影だと、高層マンションが映り込みやすく、やや背景を選びにくいです。一方で、橋の袂には雰囲気の良い結婚式場のチャペルがあるので、これを背景として取り入れるなら、南西側からが撮影しましょう。
使用するレンズは標準か望遠レンズが使いやすいです。広角を使うなら、かなり橋に寄る必要があります。
長池公園では里山や谷戸独特の景観が再現され、季節ごとに訪れる人を楽しませてくれます。
撮影に向いているのは築池の周辺や棚田などです。炭焼小屋や水車小屋などもありますが、炭焼小屋はフェンスで覆われ、水車小屋の水車は撤去済みです。
広角から望遠まで様々な撮影ができます。散策しながらの撮影が楽しい場所ですので、高倍率ズームレンズがあると便利です。
長池公園には梅園もあり、例年1月下旬から2月下旬にかけて見頃を迎えます。先ずは紅梅から咲き、次に白梅へと開花が進みます。植えられているのは紅梅が多いため、気持ち早めに訪れると良いでしょう。
植えられているのは30本ほどで、規模は大きくありません。また、梅園内の通路は限られ背景も選びにくいため、やや構図が作りにくいです。ズーミングに頼った構図作りをするか、クローズアップ撮影で背景を全てボカしてしまうのが無難です。
使用するレンズは望遠ズームレンズやマクロレンズが使いやすいです。広く写したいときでも、標準ズームレンズの画角があれば充分です。
長池公園には専用の無料駐車場があります。北側の自然館駐車場は70台、南側のやまざと駐車場は17台となっており、撮影のためには見附橋に近い自然館駐車場が使いやすいです。
駐車場の利用時間は、自然館駐車場は3月から9月までは18時半施錠、10月から2月までは17時半施錠で、朝は通年8時半解錠です。やまざと駐車場は3月から9月までは18時施錠、10月から2月までは17時施錠で、朝は通年9時解錠となっています。
公共交通機関を使う場合は、京王相模原線、京王堀之内駅または南大沢駅からバスに乗り、「見附橋」バス停下車、徒歩約5分です。
南大沢駅から徒歩だと、やや勾配のある道を約20分ほど歩きます。