清瀬ひまわりフェスティバル

清瀬ひまわりフェスティバルの基本情報

清瀬ひまわりフェスティバルは、7月の中旬から下旬頃まで清瀬市で開催されています。個人の農家が栽培しているというひまわりは実に10万本を超え、かなり規模の大きなものとなっており、会場では切り花や地元の野菜なども販売されています。

会場は広いですが通路が狭く、混雑する場合も多いので、三脚の使用は困難です。特に人の多い週末は三脚は使えないと思っていたほうがいいでしょう。

入場料は無料です。開場時間は9時から16時までとなっており、夜間入場はできません。また個人の私有地ですので開催期間外の立ち入りもできなくなっています。

清瀬ひまわりフェスティバルの会場には、十分な高さと広さがある展望台が設けられています。そのため背の高いひまわりも存分に俯瞰で撮ることができます。

展望台からの撮影だと背景にマンションや住宅街があり、観光客も写り込みやすいです。そのため標準～望遠レンズで画角を絞ったほうが撮りやすく、圧縮効果も狙えます。一方で入道雲など夏空が印象的な場合は、展望台を降り、広角レンズでひまわりを見上げるように撮影しても面白いです。

使用するレンズは望遠レンズが使いやすいです。また、晴天に恵まれたなら、広角レンズも用意しておきたいです。なお、風のある日だと砂埃が立ちやすいので、一本で広角から望遠までまかなえる高倍率ズームレンズがあると便利です。

清瀬ひまわりフェスティバルに車で来る場合は、近隣の「コミュニティプラザひまわり」の臨時有料駐車場を使うことになります。駐車場からは徒歩5分ほどです。しかし駐車場は非常に混雑し、入庫待ちの渋滞が発生するほどなので、公共交通機関を使った方が無難です。

公共交通機関を使う場合は西武池袋線清瀬駅、または東武東上線志木駅からバスに乗り、下宿入口バス停から徒歩約3分です。また土日に限り清瀬駅からは無料シャトルバスが運行しています。清瀬駅から徒歩でも行けますが、約30分ほどかかります。