鳥居観音 の 基本情報
- 見所
- 建築(寺社、仏像)
- 紅葉
オススメ度 | ★★★★★ |
---|---|
アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
鳥居観音は飯能市にある単立寺院です。地元の村長であり、仏像彫刻家でもある平沼氏により1940年に開山され、現在は紅葉の名所にもなっています。
訪れる人は多いですが、敷地が広いため混雑することはありません。三脚の使用は可能ですが、参道を塞がないようにしましょう。
入山時間は9時から16時までで、入山料がかかります。急勾配の道を長時間歩くので、歩きやすい靴で訪れましょう。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
鳥居観音は飯能市にある単立寺院です。地元の村長であり、仏像彫刻家でもある平沼氏により1940年に開山され、現在は紅葉の名所にもなっています。
訪れる人は多いですが、敷地が広いため混雑することはありません。三脚の使用は可能ですが、参道を塞がないようにしましょう。
入山時間は9時から16時までで、入山料がかかります。急勾配の道を長時間歩くので、歩きやすい靴で訪れましょう。
鳥居観音の紅葉は例年11月上旬から中旬に見頃になります。山頂と麓で標高差があるため、山頂付近は散るのが早いです。観音像と紅葉を絡めて撮りたいときは早めの時期に訪れましょう。
山頂まで車で行けるようになっていますが、撮影ポイントは参道にも多いです。麓の駐車場を利用し、歩いて登ったほうが撮影を楽しめます。遊歩道と車道があるので、往来で道を変えると無駄がありません。撮影しながらだと往復3時間ほどかかります。紅葉の時期は日没も早いので、時間に余裕を見ておきたいです。
参道上には寺社建築や観音像などの副題が多くあります。平和観音、玄奘三蔵塔、救世大観音はそれぞれ別の尾根に建立されているので、視界の開ける場所や展望台から、谷を挟んで対岸の建築物も撮影できます。
参道は車道も遊歩道も急勾配になります。見上げながらの撮影となり、背景が雲になると白飛びしやすいので注意してください。また、東向きの斜面なので午後は日陰になります。陽に照らされた紅葉を撮りたいのなら午前中がオススメです。
眺望の良い場所から対岸の尾根を撮りたい場面が多いです。登山が必要なことを考えると軽量な望遠ズームレンズがあると便利です。寄って撮りたい場面もあるので、別途標準レンズも用意しておきたいです。
なお、救世大観音内の展望台は、全面フェンスが張ってあるため撮影には向きませんが、眺望は良いです。
鳥居観音には専用の有料駐車場があります。駐車料金は入山料に含めて支払います。
公共交通機関を使う場合は、西武池袋線飯能駅からバスに乗り、「連慶橋」下車、徒歩10分ほどで参道入口です。参道入口から山頂の観音像までは1時間ほどの登山となります。