| オススメ度 | ★★★★★ |
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| アクセス | ★★★★★ |
| 穴場度 | ★★★★★ |
三頭大滝は檜原村にある落差35mほどの滝です。滝の正面には吊り橋が掛けられ、間近に滝を見ることができます。
行楽シーズンの週末には多くの人が訪れます。滝見橋の上は混雑することもあるので譲り合うようにしましょう。平日であれば比較的すいています。
強度のある吊り橋なので、三脚の利用は一応可能です。ただし、ほかに人がいるときは畳むようにしましょう。
滝は東京都檜原都民の森の一角にあります。都民の森については こちら で紹介しています。
都民の森の定休日は月曜日で、月曜が祝祭日のときは翌日が休園日となります。ただし、4月29日から5月5日、7月21日から8月31日、10月1日から11月30日は無休で、12月29日から1月3日は休園日となります。
利用時間は3月16日から11月15日は7時から17時半まで、11月16日から3月15日は8時から17時までです。ただし、7月21日から8月31日までは閉園時刻が18時まで延長されます。
三頭大滝の撮影は滝見橋から行います。撮影場所が限られるため、構図作りはズームに頼ることになります。
滝には日が当たりにくい一方で午前中は手前の木々に日が当たります。曇天の日を選ぶか、午後に訪れると輝度差を避けられます。
三脚を使うのは滝の上部の撮影に限られます。手すりから乗りださないと滝の全体像は捉えられないからです。
滝全体を写すのなら超広角レンズが必要です。ただし、どう撮っても滝壺周辺に吊り橋のワイヤーが映り込んでしまいます。
滝を部分的に切り撮るのなら超広角は不要です。現地までハイキングが必要なことと、吊り橋でのレンズ交換が現実的でないことから、高倍率ズームレンズでの撮影がオススメです。
三頭大滝のある都民の森には専用の無料駐車場があります。利用時間外は閉鎖されてしまうので注意してください。
都民の森に接続する奥多摩周遊道路の利用時間は4月1日から9月30日までは8時から19時、10月1日から3月31日までは9時から18時までです。
奥多摩周遊道路も利用時間を過ぎるとゲートが閉じられてしまいます。奥多摩駅方面から帰る人は1時間程度余裕を見るようにしてください。
公共交通機関を使う場合は、JR五日市線武蔵五日市駅からバスに乗ると「都民の森」バス停で都民の森施設内に停まります。
駐車場、バス停から三頭大滝までは30分ほどのハイキングとなります。滝まではウッドチップなどで舗装されていますが、傾斜があるので歩きやすい靴で訪れてください。
