美杉台 の 基本情報
- 見所
- 紅葉
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
美杉台は飯能市にある新興住宅地です。整備された並木の景観が素晴らしく、秋になると見事な紅葉を見せてくれます。
紅葉狩りをしながらの散策に向いた場所ですが、写真撮影を目的に訪れる人はあまりいない穴場スポットです。
並木の撮影をする場合には歩道からとなるため、三脚は使用できません。住宅地内の公園や遊歩道であれば使用できます。
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
美杉台は飯能市にある新興住宅地です。整備された並木の景観が素晴らしく、秋になると見事な紅葉を見せてくれます。
紅葉狩りをしながらの散策に向いた場所ですが、写真撮影を目的に訪れる人はあまりいない穴場スポットです。
並木の撮影をする場合には歩道からとなるため、三脚は使用できません。住宅地内の公園や遊歩道であれば使用できます。
美杉台の紅葉は例年10月の下旬から11月中旬頃に見頃を迎えます。見所となるのは、見晴らし公園周辺や美杉台公園周辺のモミジバフウ並木、ひかり橋周辺のケヤキ並木などです。
飯能駅からだと、ひかり橋からひかり公園を抜け、モミジバフウ並木沿いを歩き、美杉台中学校の手前から見晴らし公園へと下り、ひかり公園へと戻ってくるルートがオススメです。
どこも素晴らしい紅葉を見られますが、写真撮影に向いているのは見晴らし公園周辺です。並木だと、どうしても住宅や車が写り込みやすくなるからです。その一方で、公園であれば景観が整えられ、背景も選びやすくなります。
美杉台での紅葉撮影スポットは広範囲に広がっているため、徒歩での移動距離が長くなります。フットワークを軽くするために高倍率ズームレンズがあると便利です。また全体的に標準以上の焦点距離を使う場面が多く、特に並木では望遠レンズを多用します。
美杉台の見晴らし公園周辺ではイチョウ、モミジ、ケヤキなど紅葉する木が複数植えられています。例年10月下旬から11月上旬頃に見頃を迎えます。
雰囲気良く整備された公園で、住宅などが映り込むことも少なく背景も選びやすいです。また充分な広さがあり三脚も使用可能なため、並木周辺よりも撮影に向きます。
並木周辺ではどうしても構図の選択肢が少なく、望遠レンズばかりを多用しますが、見晴らし公園周辺は構図の選択肢が多いため標準から広角レンズでも使いやすいです。
使用するレンズは標準ズームレンズがオススメです。地面に散った紅葉を構図に含めたい場合は広角端を使い、枝先をクローズアップしたければ望遠端を使うなど、一本で多くの場面に対応できます。
美杉台のモミジバフウ並木は例年11月の上旬頃に紅葉の見頃を迎えます。並木となっているのは美杉台小学校付近から美杉台中学校あたりまでです。
地元の方々の目を楽しませてくれる並木なのですが、写真の撮影にはあまり向きません。交通量の多い通りなので、車の途切れる隙がほとんどないからです。大きくカーブしているため並木を並木らしく写すことも難しく、副題となるような背景も少ないです。
日当たりの関係からか、紅葉の進み方はまばらです。そのため色付いた部分だけをクローズアップして撮影することが多くなります。
使用するレンズは望遠レンズがオススメです。標準レンズだと通行する車や人が写り込みやすくなるので、背景をボカすなどの工夫が必要です。広角レンズが必要な場面はほとんどないでしょう。
美杉台のケヤキ並木は例年10月の下旬から11月の上旬頃に紅葉の見頃を迎えます。飯能大橋から美杉台へと向かう途中にひかり橋という歩道橋があり、その周辺がケヤキ並木となっています。
ひかり橋の手前から、橋がアクセントになるように撮影してもいいですし、橋の上から並木を撮影することもできます。そのためモミジバフウ並木よりはケヤキ並木の方が撮影には向いています。
使用するレンズはモミジバフウ並木同様に望遠レンズがオススメで、広角レンズが必要な場面は少ないです。
美杉台は住宅地ですので、駐車スペースはありません。
公共交通機関を使う場合は西武池袋線、飯能駅からひかり橋まで徒歩約20分ほどです。ひかり橋からモミジバフウ並木や見晴らし公園までを散策すると、30分程度かかります。なお、飯能駅からはややきつい上り坂となります。