九頭龍の滝

九頭龍の滝の基本情報

九頭龍の滝は檜原村にある滝です。2段に分かれた落差10mほどの滝で、九頭瀧神社により禊や滝行なども行われています。

訪れる人は少なく、三脚の使用も可能です。

2021年6月現在、川を渡る滝見橋が通行禁止となっています。橋を渡らなくても撮影は可能ですが、増水時は川に近づかないようにしましょう。

九頭龍の滝は上段と下段に分かれていて、それぞれに撮影場所が異なります。

上段の滝の撮影は河原へ降りる遊歩道の途中からとなります。こちらは足場が良いため安全です。滝までの距離があるため望遠レンズが使いやすいです。

下段の滝は、川を渡った対岸の河原からの撮影となります。渡河が必要なため増水時は撮影できませんし、渇水時でも滑りにくい靴が必要です。こちらは滝に寄って撮影できるので、広角レンズが使いやすいです。

上段、下段に共通して撮影可能な場所が限られます。そのため、構図に変化をつけにくいです。

九頭龍の滝へ続く遊歩道の前には民間の有料駐車場があります。

公共交通機関を使う場合は、JR五日市線武蔵五日市駅からバスに乗り、「数馬」バス停下車、徒歩約10分ほどです。