神代植物公園 の 基本情報
- 見所
- 花(バラ、梅、ボタン・シャクヤク、福寿草、熱帯睡蓮、ヒスイカズラ)
オススメ度 | ★★★★★ |
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アクセス | ★★★★★ |
穴場度 | ★★★★★ |
オススメ度 | ★★★★★ |
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神代植物公園のばら園には約400種、5200株のバラが植えられています。春バラは例年5月上旬から下旬、秋バラは10月中旬から11月中旬に見頃となります。開花期間中には『バラフェスタ』も開催されます。
バラの時期は特に人が多いです。視界が開ける場所ということもあり、来園者の写り込みを避けるのは困難です。彫刻や噴水などの副題もありますが、来園者を避けながら副題と絡めるのは難しいです。
通路が充実していて比較的寄れる花が多いです。ただし、傷んでない花を選びながら前ボケや後ボケを作ろうとすると、奥の花を撮りたい場面も多いです。
来園者を避けながらのクローズアップ撮影に向いた場所です。そのため望遠ズームレンズが使いやすいです。
神代植物公園のうめ園には約70品種、160本の梅が植えられ、例年2月上旬から3月上旬に見頃となります。開花期間中には『梅まつり』も開催されます。
品種が多いため開花期は長く、もっとも多くの品種が見頃となるのは2月下旬です。品種ごとに開花期がことなるため、園内が一斉に咲き揃うわけではありません。満開の木が多いエリアを選んで撮影しましょう。
平日でも来園者が多く、写り込みを避けるのが難しいです。梅の木から距離を取り、ローアングルから煽り気味に撮影すると来園者を避けやすいです。
また、枝先をクローズアップすることでも来園者を避けられます。その場合、異なる色の花を背景に選ぶと、主役の花が映えます。
使用するレンズは望遠レンズがオススメです。広く撮りたい場面はほとんどありません。
なお、うめ園には同じ時期に福寿草も咲きますが、地面に咲く小さな福寿草と高い位置に咲く梅の花を一緒に撮るのは難しいです。
神代植物公園のぼたん・しゃくやく園にはボタン約100品種480株、シャクヤク70品種550株が植えられています。ボタンは4月中旬から5月上旬、シャクヤクは5月上旬から中旬に見頃になります。
寄って取れる花は多くありません。また、品種を示す札が多く立っているため、札を避けるのなら、一輪ずつをクローズアップすることになります。そのため、使用するレンズは望遠レンズがオススメです。
神代植物公園の大温室内にある熱帯スイレン室では、通年で花を楽しめます。
室内で無風なのでリフレクションが狙えます。天井の鉄骨が水面に写り込まないように注意してください。
寄って撮れる花ではないので、使用するレンズは望遠レンズ一択です。フルサイズ換算300ミリをカバーするズームレンズが使いやすいです。
神代植物公園には専用の有料駐車場があります。
公共交通機関を使う場合は、京王線調布駅からバスに乗り、「神代植物公園前」または「神代植物公園」バス停下車、目の前です。
京王線つつじヶ丘駅からのバスだと「神代植物公園」バス停下車。JR中央線三鷹駅、または吉祥寺駅からのバスだと「神代植物公園前」バス停での下車です。
調布駅からの徒歩だと40分ほどかかります。