平井妙見宮

平井妙見宮の基本情報

平井妙見宮は日の出町にある寺院です。七星殿と呼ばれる韓国風の建物が特徴的で、百済の豪族による開創は685年と伝えられています。また、小高い丘の上にあるため夜景の名所にもなっています。

訪れる人は限られ混雑することはありません。三脚の使用も可能です。

妙見宮までは急勾配の坂を10分ほど登るので、歩きやすい靴で訪れましょう。

平井妙見宮からは、あきる野市周辺の夜景を眺められます。

あまり大きな都市ではないため、光量は多くありません。また都心方向の眺望もほとんどありません。比較的光量が多いのは秋川駅周辺ですが、葉の落ちる冬場以外は木で隠れてしまいます。

夜景撮影を目的に訪れるなら冬一択で、木々の枝をシルエットとして副題にしつつ、駅前をクローズアップしてみましょう。

駅前のみをクローズアップするなら換算50mm前後、イオンモールも含めて撮影するなら24mm前後のレンズが使いやすいです。

妙見宮へ続く道は、東光院本堂の左手から入ります。夜間はややわかりにくいので、できれば明るいうちに下見をしておきましょう。

また、街灯などは一切ないので光量の多い懐中電灯必須です。月明かりがない環境だと、スマホのライト機能だけでは心許ないです。

平井妙見宮へは東光院を経由して訪れます。東光院には専用の無料駐車場があります。

公共交通機関を使う場合は、JR青梅線福生駅からバスに乗り、「尾崎」バス停下車、東光院まで徒歩約10分です。

武蔵引田駅から東光院まで徒歩だと30分ほどかかります。

東光院から妙見宮までは、急勾配の坂を10分ほど登ります。