払沢の滝

払沢の滝 の 基本情報

払沢の滝
見所
風景
おすすめ度★★★★★
アクセス★★★★★
穴場度★★★★

払沢の滝は檜原村にある滝です。東京都内では珍しく氷瀑が見られることで知られ、『日本の滝百選』にも選ばれています。例年8月中旬には『払沢の滝ふるさと夏まつり』が開催され、滝のライトアップや花火なども行われます。

滝は4段に分かれ、総落差は60mに達します。そのうち遊歩道上から見ることができるのは、最下段の約26m部分です。なお、滝から流れ出る水は、地元住民の飲料水となるため、水の中に入ることはできません。

超有名観光地で、登山でもハイキングでも人気スポットなので、訪れる人が非常に多いです。また、遊歩道は狭く、三脚を立てられる場所が限られます。三脚を立てる広さのある場所でも、他に人がいる場合はたたむようにして、長時間場所を専有するようなことがないように譲り合いましょう。

滝までの遊歩道は歩きやすいのですが、滝のそばまで寄ろうとすると岩場を歩くことになりますので、歩きやすい靴で訪れてください。特に結氷時は岩場も凍結していますので、それに対応した靴を選び、カメラストラップを使うなどして、両手を自由にできる状態で歩くようにしましょう。

払沢の滝

払沢の滝周辺には滝から流れ出す渓谷など、滝だけでなく、その周辺の景色も美しいです。滝のアップだけではなく、ぜひそれらの景色も副題として取り入れてみましょう。

周辺の景色と絡めて撮る場合は、あまり滝に近づきすぎないほうがいいです。東屋の付近や、滝壺へ向かう階段手前の橋のあたりからだと撮影しやすいです。橋の上は狭いので、他に人がいる場合は撮影を控えるようにしてください。

滝壺周辺まで近寄ると副題が極端に減ります。滝の一部を高速シャッターで切り撮ってみたり、極端なアンダーで滝のみを浮き上がらせてみたり、撮影技法を試す場合は滝壺まで寄ったほうが撮りやすくなります。

払沢の滝周辺は空がひらけているため、日中、特に午前中は陽が射します。天気の良い日にスローシャッターで撮りたい場合はNDフィルターが必要です。反対に、滝に直接日が当たっている時間帯は、高速シャッターで雫を止めるチャンスにもなります。

広角から望遠まで様々な撮影方法があるので、使用するレンズは高倍率ズームレンズがオススメです。高速シャッターを試したい場合は、大口径の中望遠レンズもあると便利です。滝壺周辺は霧に近い飛沫を浴びることもあり、レンズ交換が難しいです。その場合、東屋まで戻れば安全に行うことができます。

払沢の滝

払沢の滝 の 風景

払沢の滝の駐車場からは15分ほど遊歩道を歩くのですが、その道中も、渓谷の風景を楽しむことができます。途中には小さな滝もいくつか存在し、それらも素晴らしい被写体となります。

遊歩道周辺は木々に覆われ、広く写すと雑多なイメージになってしまいます。被写体に寄るか、望遠レンズを使うかして、画面を整理することを心がけたいです。

遊歩道上は狭く、レンズ交換が可能な場所は少ないので、使用するレンズは高倍率ズームレンズがオススメです。

払沢の滝 渓谷

払沢の滝 の 氷瀑

払沢の滝は冬の冷え込みが厳しい場合は結氷します。温暖化の影響のためか、完全結氷することは年々減っているようでが、それでも部分結氷は多くの年で見られます。

結氷のニュースが流れると多くの人が訪れるため、滝から離れた場所から撮影するのは困難になります。幸い滝はそばまで寄ることができ、その場合は観光客が映り込むようなことはありません。

撮影できる場所が限られるため、足を使っての構図が作れません。構図作りはズーミングに頼ることになるので、どこを切り撮りどこをフレームアウトさせるのか、あるいは全体像を収めるのか収めないのかを明確に意識しておきたいです。

使用するレンズは広角ズームレンズがオススメです。滝に寄っての撮影となるので、構図によっては、広角レンズでも滝の一部がフレームアウトします。

払沢の滝 氷瀑

払沢の滝 の 氷柱

氷瀑と同じ時期、払沢の滝へと向かう遊歩道の途中には、人工的に作られた氷柱もあります。秩父のそれと比べると、はるかに規模が小さいものの、それでも貴重な被写体です。氷瀑を撮りにきたら、ぜひ氷柱の写真も撮ってみてください。

規模が小さい代わりに、かなり近くまで寄ることができます。多くの人が氷瀑を見に行くため、氷柱の周囲は比較的混雑せず、じっくりと撮影できます。

あまり大きな氷柱ではないので、広角レンズを使い、できるだけ氷柱に寄って広がりを表現したり、反対に望遠レンズやマクロレンズで一部分をクローズアップして撮影すると、面白い写真になります。

払沢の滝 氷柱

払沢の滝 への アクセス

払沢の滝には専用の無料駐車場があり、駐車場からは約15分ほど歩きます。駐車場の台数は20台程度で、連休中や、結氷時、行楽シーズンなどは満車となることが多いです。また、冬季は路面凍結も多いので、スタッドレスタイヤなども準備しておきましょう。

公共交通機関を使う場合は、JR五日市線、武蔵五日市駅からバスに乗り、「払沢の滝入口」バス停下車、徒歩約20分です。

払沢の滝 周辺の おすすめスポット

龍珠院

龍珠院
見所
花(桜、枝垂れ桜、ツツジ)
紅葉
おすすめ度★★★★★
アクセス★★★★
穴場度★★★★★

人里バス停

人里バス停
見所
花(枝垂れ桜)
おすすめ度★★★★★
アクセス★★★★★
穴場度★★★★★

盆堀川大日影

盆堀川大日影
見所
風景(渓谷)
おすすめ度★★★★★
アクセス★★★★★
穴場度★★★★★
払沢の滝
払沢の滝
払沢の滝
払沢の滝 遊歩道
払沢の滝 渓谷
払沢の滝 渓谷
払沢の滝 渓谷 淵
払沢の滝 氷瀑
払沢の滝 氷瀑
払沢の滝 氷柱
払沢の滝 氷柱